2016-04-05
雨水貯留浸透施設(W)
はじめに
こちらのWorksblogでは主に施工状況のレポートを投稿していきたいと思います
現在、MIYABIで施工している現場はこちらには投稿しません
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それではZELKOVAオープンまではZELKOVAの進捗状況を紹介したいと思います
雨水貯留浸透施設が完成しましたので、その様子をご覧ください
1、設計通りの位置を測り、設計通りの長さ6m、幅2m、深さ2mを掘り進めます
表面の砂利と下の黒土を丁寧に分け再利用する
2、2mギリギリで水が湧き出したので一番下のコンクリート枠だけ入れておきました
これでこの先の作業が楽です
3、掘削が完了し、市役所に提出する写真を撮影しています。
4、有孔管を挿し、コンクリート枠を積み上げ、グレーチングで蓋をする
この蓋から雨水が流れ落ち、有孔管から染み出て地中に浸透する
5、周りを透水シートで囲みながら単粒度砕石を埋め戻す
単粒度砕石(大きさが均一の砕石)の隙間が浸透しきれない時の貯留槽となる
写真は無いがこの上に透水シートを敷き上からの土の流れ込みを防ぐ
シートの上に植栽用の黒土(先程の掘削時の残土の再利用)を40cm客土し植栽に備える
開発許可を要するため、この様な施設も必要になり時間もお金もかかる
オープンの予定がはっきり出来ない要因でもある
4月5日現在、建築前の最後の手続き「建築確認申請」を提出し、「確認済証」の交付待ち状態
今後も状況を投稿しますのでご覧ください
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