2016-05-26
アメリカンヴィンテージウッドフェンスの続き
前回のアメリカンヴィンテージフェンスに進展がありましたのでご報告します!
大きな面積で何か物足りない感じだったフェンスにアクセントで「開かずの扉」を付けました。
扉といっても開かなくてよいので枠をつけて、「それらしく」していくだけです。
しかし、リアリティを出すために手抜きはできません。
まずは、「扉」の形を表現するためそこらへんにあった少し古い抜き板を貼ります。
ビスを打つ位置にもこだわってます。
けんちゃんの真剣なまなざしが素敵ですね!
次はマスキングして色付けしていきますがアイボリーを基調として扉の存在感を出します。
もちろん、エイジングも欠かせません!
けんちゃんのエイジングテクニック、なかなかいい味出してます。
そして、アンティーク調のアイアンの取っ手をつけて、扉枠を取り付けます。
どうですか?
扉に見えてきたでしょ!?
あ、手前に植栽もしてあります。
カレックスやニューサイランの銅葉系を植栽してアメリカンヴィンテージに磨きをかけていきます。
全体像がこちらです。
更にアメリカンな防犯看板を取り付け「入口扉」感を強調。
ついでにオープンのお知らせはWANTEDの貼り紙風をイラストレーターで作製して貼り付けます。
クレジットカード取扱いの看板もアメリカで使用されているものを取り寄せペタッ。
ざっくり、いい感じになったところで
ハーレーを置いて(似合うか?)確認。
うーん、やっぱりいい!(自画自賛)
小さくてわかりずらいですが
扉の上部に「STAFF ONLY」のアイアンプレートもつきました。
次回、店舗建築の基礎の下地(捨コン)作業をご報告いたします。
タグ: ウッドフェンス、エイジング、アメリカン, ガーデンショップMIYABI, ビレハナ, ヴィレハナ, 深谷、熊谷、本庄、行田、鴻巣、東松山、ガーデン、デザイン、造園、外構, 雑木林、モルタル造形
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